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北海道が緊急宣言した後"収入ゼロ"も…全国ライブハウスにコロナ影響アンケート 7割「3か月持たない」

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ライブハウスの惨状を訴える「セイブ・ザ・リトルサウンズ」(北海道札幌市、2020年4月6日)

 北海道札幌市を中心に、音楽活動するメンバーが全国のライブハウスなどから集めた、新型コロナウイルスの影響を調査するアンケートで、北海道が2月28日に緊急事態宣言を出して以降、95%が減収し、約7割が「経営が3か月持たない」と回答していることが明らかになりました。

 アンケートを集めたのは、札幌市を中心に音楽活動するメンバーでつくられた団体「セイブ・ザ・リトルサウンズ」です。

 アンケートによりますと、95%の店舗に「何らかの減収があった」ほか、今後の見通しについて、約7割の店舗が3か月以内に営業できなくなると回答しました。

 また、経営を維持するため、6割以上の店舗で貯金を取り崩すしかなく、収入がゼロになったと回答してる店舗もありました。

 さらに約8割が、「返済のめどが立たない」として、自治体の融資や借り入れ制度などを利用できないとしています。

 アンケートは3月27日から4月3日までの間、SNSなどを通じて、全国のライブハウスやクラブに実施し、283か所から回答を得ました。最も多いのは東京都で74件(26%)。北海道が42件(15%)、大阪府が22件(8%)と続いています。

 調査結果をもとに、国や自治体へ、減収を補填するように求めたいとしていて、近く結果を鈴木直道北海道知事などに提出し、苦しい現状を訴えたいとしています。