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「買いたくても在庫なく助かる」新型コロナ感染対策に役立てて! 消毒液とスプレーボトルを寄付

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寄付された消毒液を無料配布する沼田町職員から受け取る町民

 新型コロナウイルスの感染拡大でアルコールなどの消毒液が品薄の中、北海道札幌市と東京の企業が北海道の沼田町へ消毒液の次亜塩素酸水などを寄付しました。

 沼田町に次亜塩素酸水などを寄贈したのは、札幌市で消毒液を生産する「ESI」と東京でスプレーボトルを生産する「タスマン」です。

 沼田町によりますと、札幌の「ESI」が寄付したのは、開発した高純度の次亜塩素酸水生成パウダー(50グラム入り)3個と、テストとして生成した次亜塩素酸水750リットルなどです。

 一方で、東京の「タスマン」は、町内にスプレーボトルの生産工場を建設予定で、今後町内の一員になるとして、町内全1300世帯分と、予備など合わせて1700本のスプレーボトルを寄付しました。

 消毒液の販売代理店「あかりみらい」によりますと、次亜塩素酸水は新型コロナウイルスの消毒に効果があり、手や指に直接使用しても、手荒れなどの影響がないとしています。このパウダーは1個(50グラム)で、約660リットルの次亜塩素酸水を作ることができます。消毒液としての使用期限は約2週間です。

 沼田町に寄付された次亜塩素酸水は、3月28日から町内5か所の施設で無料配布され、4月6日までに町内約1000世帯のもとに届けられています。町民からは「消毒液を買いたくても商店に在庫が無く、配ってもらえるのは本当に助かる」「手の除菌にも使えるのでうれしい」と喜びの声が多く上がったということです。

 沼田町役場にはまだ、約4000世帯分の次亜塩素酸水の在庫があり、補充を希望する町民には、随時渡したいとしています。

 また、販売代理店の「あかりみらい」は今後、道内の各市町村から希望があれば、次亜塩素酸水生成パウダーを寄付したいとしています。