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250円弁当で働く親の支援を!レストランが学童保育施設へ宅配開始 コロナで厳しい状況打破も願い…

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 学校の休校が続く中、子どもがいる共働きの親を支援しようと破格のサービスが始まっています。

 そこにはサポートする側の事情もありました。

 児童:「いただきます」

 弁当を食べるのは、北海道恵庭市の学童クラブに通う子どもたち。

 この日のメニューはチキンカレーにゆで卵とシューマイ。

 そのお味は…?

 児童:「おいしい」

 児童:「おいしいです」

 どれがおいしい?

 児童:「全部です」

 子どもは大喜び。さらに親にとってもうれしいのが値段。一食250円という破格の安さです。

 柏第2学童クラブ 酒井 麻美 支援員:「ほとんどの方が注文されています。これだけ休校が長いと(弁当の)提供はすごく助かると思う」

 この弁当の宅配を始めたのは、恵庭市内の釜めしレストランです。

 朝早くから手間のかかる弁当作りを、なぜ始めたのでしょうか。

 いちえ北海道 進藤 茂紀 部長:「学童クラブに通う子どもの昼食を作る保護者が非常にたいへんな思いをしていると耳にしたので、何か地域のみなさまにできないかと思い用意しました」

 働く親の負担を少しでも減らしてあげたい。

 地元企業ならではの気遣いで、注文があれば恵庭市内17か所すべての学童クラブに宅配します。

 利益度外視の250円弁当。
実はもう一つ理由がありました。

 いちえ北海道 進藤 茂紀 部長:「歓送迎会シーズン、宴会シーズンの3月4月ですが団体客はほぼ予約がない状況で(会社としても)厳しくなっている」

 コロナの影響でレストランでこの時期受注する歓送迎会が軒並みキャンセルに。

 打開策として子ども向けの弁当作りに取り組むことになったのです。

 いま願うことは…

 いちえ北海道 進藤 茂紀 部長:「1日でも早くいつもの生活に戻れるように祈っています」