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「お札も消毒しようと思ってる」不安募るタクシードライバー 新型コロナウイルス拡大で北海道にも危機感

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 国内で新型コロナウイルスの感染者が相次いで確認されていることを受け、道内の病院など関係機関でも危機感が強まっています。

 北海道内での感染拡大を防ぐことはできるのか?

 不安が広がっています。

 新型コロナウイルスに感染しているのかどうかすらも分からない、乗客と密室で接触することになるタクシードライバー。

 タクシードライバー:「不安ですね。対策がないので」「これだね、これが一週間、効果があるやつ。これはできればお札も消毒しようかと思って」

 東京都内でタクシー運転手が感染したことを受け、ハイヤー協会でも警戒を強めていますが、手の打ちようがないのが実情です。

 北海道ハイヤー協会 専務理事:「当面はマスクと手洗いの励行。随時出てきた情報で(運転手に)注意喚起、対策があれば知らせていく」

 札幌市では2020年2月14日から新型コロナウイルスの相談窓口を設置しました。

 窓口では、保健師など保健所の職員が対応し、発熱や咳の症状が特にない人でも相談を受け付けています。

 保健所ではこれまでも症状がある人の相談を受け付けていましたが、きょうは開設から2時間ほどで「妊娠しているので心配」「出張から帰ってきて腹痛があるが大丈夫か」、「石鹸の手洗いだけで十分か」など14件の問い合わせがあったということです。

 窓口は、当面土日祝日も含め、毎日受け付けています。

 一方、水際対策も強化されています。

 2020年4月にクルーズ船の入港が決まっている函館港での新型コロナウイルス対策を協議する函館港保安委員会の初会合がきょう、開かれ、感染者が確認された場合の連絡体制などを確認しました。

 委員会では感染者が確認されている西日本の港での防疫体制などが報告され、函館港での対策にどう盛り込んでいくかなどを話し合いました。