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求刑7年かそれとも無罪か…コンビニ強盗致傷で高校生"模擬裁判" 本物検察官にドキドキ

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現役検察官も加わった高校生の模擬裁判

 北海道札幌市の高校生が9日、裁判員制度を学ぶ模擬裁判が行われ、現役の検察官も協力しました。

 会場はかつて、裁判所として使われていた札幌市資料館。札幌北高校の1年生12人が職業体験の一環で、架空の強盗傷害事件の裁判員裁判を体験しました。

 事件は被告がコンビニに押し入り、店員に刃物で切りつけケガをさせたうえ、7万円を奪い逃走し、その後逮捕・起訴された想定。裁判では男が無罪を主張していて、証拠を示しながら犯罪を立証しようとし、懲役7年を求刑する検察官役と、真っ向から争う弁護人役に分かれて、議論を展開しました。

 この授業には現役の検察官が双方にアドバイス。証拠をどのように判断するかや、刑の重さはどれくらいがふさわしいかなど指導しました。

 参加した高校生:「検察官はドラマでみて、憧れていたのであえてよかった。さらになりたい気持ちが強まった。ただ、人の罪を決めることはとても難しいのだなと感じました。(裁判員に選ばれたら)しっかりと向き合いたいと思います」

 検察官:「自分たちの周りで起きた犯罪に対して、解決に自分たちも関与していくんだという裁判員裁判の意義を理解してもらうきっかけになれば」