第501回 番組審議会 議事概要
2022年3月28日(月)

会議全体風景


1. 事務局報告 委員の出欠状況ほか
出席委員
大島寿美子 委員長   淺松千寿 委員
池田達俊 委員   佐保田 昭宏 委員
佐藤利昭 委員   塚本容子 委員
西田 薫 委員    
レポート提出
瀬尾英生 副委員長    
会社側
加藤雅規  代表取締役社長
松村一敏  専務取締役
奥田理々男 取締役企画管理本部長
吉岡史幸  取締役メディア本部長
中川 尚  編成局長
鈴木謙二  総合コンテンツ局長
奥村大輔  報道情報部長
青山優子  報道情報部担当部長
上村 卓  番組審議会事務局長
2. 開会の挨拶 大島委員長
3. 社長挨拶 加藤代表取締役社長
4. 議 題 (1)開局50周年事業について
中川編成局長
(2)審議合評
『みんテレ』

(チーズがつなぐ移住の輪)
・ブルーチーズという食材から、新しい地域活性化の取り組みとして、移住の輪がどのように広がっていくのか、期待出来る企画だった。
・全く業種の異なる人たちにも移住の輪が広がっていく中、江丹別地区でいきいきと生活している様子が伝わってきた。
・入りきらなかった情報は番組サイトなどを活用して伝えてほしい。
・視聴者が先を読んでテレビを視聴する時代。「事実」の力でその先の関心に応えていく事が必要。

(木彫りクマ再ブームのナゾ)
・木彫り熊の発祥の歴史から現代までの流れを分かり易く伝えていて、改めて勉強になった。
・「再ブームのナゾ」というテーマだったがどこまで「ナゾ」の部分が解決出来ていたのかが疑問に思えた。
・CM前に視聴者を引き付けるための演出を強調しすぎている場面があった。

(道内で暮らすウクライナの人たちは今)
・北海道のテレビ局ならではの視点から短時間でよくまとめられていた。
・道内在住のウクライナの方を探して、故郷の家族の安全を思う切実な言葉を聞き出していた。切迫感が伝わってきた。
・作る側の意図として、それを描いて何を伝えたいのかという倫理的な観点がなければ戦争を伝えるのは難しいと感じる。
(3)視聴者対応報告
 2月、3月前半分
 奥田企画管理本部長
5. その他
6. 事務局報告 次回日程
2022年4月25日(月)
合評番組 未定
7. 閉会の挨拶 大島委員長