第304回 番組審議会 議事概要
平成14年5月27日(月) 14:00~16:00
北海道文化放送本社5階会議室
会議全体風景

1. 事務局報告 委員の出欠状況ほか  
  委員総員 10名  
 
出席委員 9名
阿部茂委員長 小沼肇子 副委員長
森一生委員
関 寛委員
原田伸一委員 八木香澄委員
堀本江美委員 大場佐和子委員
佐藤三紀委員  
 
会社側 10名
木梨 社長
中村 副社長
立野 常務・番組審議室長
鈴木番組審議会事務局長編成制作局長
秦 報道制作局長
河口 番組審議室・編成部長
金井報道部長
山本制作企画部長
鈴木制作企画部副部長
玉木番組審議室
会議風景1   会議風景2
2. 開会の挨拶 阿部委員長
大場新委員挨拶
 
3. 木梨社長の挨拶
4. メデイア規制関連法案・経過報告 立野 常務・番組審議室長
5. 番組状況報告 1.編成制作局
2.報道局
6. 審 議 1.メデイア規制関連法案について
2.合評・自社制作「21世紀のメデイアスタデイこどものテレビ学2メデイアリテラシー教育への手がかり」
(5月5日日曜午後2時から2時30分)
番組1  番組2
  <委員の意見から>
(メデイア規制について)

●報道の自由は先人たちが知恵を出して勝ち取ってきたものであり、憲法に保障された権利。政府の規制はあってはならない。
●表現の自由は対国家との関係で、権力に都合の悪い情報でも表現する自由がある権利。これを公権力が規制するのは憲法違反。メデイアのみならず一般市民にとっても表現の自由に違反する。
●公権力のもっている情報が一方的に流され、メデイア側のチエック能力がなくなる危険がある。
●法案成立による市民への具体的影響についてもっと知らしむべき。
●テレビ局の番組審議会が一般にどれだけ知られているか疑問。「番審便り」のような番組をもっと見やすい時間に放送する。あるいは各委員の意見はできるだけ詳細に伝えるように努力してほしい。
(番組合評)
●テレビのつくられ方について分かり易く知らせてくれた
●同じ内容でも映像の編集によって伝わり方が異なることが分かった
●受け手が主体的に情報に接していくことの大切さを知った
7. 事務局より 次回日程
平成14年6月24日(月)14:00~
UHB本社5階会議室
審議 合評・自社制作番組「YOSAKOIソーランナイト(仮題)」
(6月21日金曜午後7時00分~7時57分)
   
8. 閉会の挨拶 阿部委員長