きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送

インタビューで気を付けていることは

2021/01/08

八木 隆太郎

石井アナ「書写」とは素敵な趣味を持っていますな。字が汚いまま大人になってしまった私からするとうらやましい特技。何かをしながら自分自身を見つめるというのはいい時間だよね。さて、私も年末年始はゆっくりと過ごしました。いつもなら毎年海外に行っていたけれど、2021年もしばらくは難しいだろうなあ・・・

​さて、年末と言えば!最後にインタビューをさせていただいたのが鈴木直道知事
今回のブログでは『インタビューをする際に気を付けていること』というテクニック的なお話を書いてみます。


​​実は鈴木知事、共に法政大学卒業・道外出身という共通点があり、年齢も近いことから勝手に親近感を抱いております(笑)
知事選の前から取材させていただいていますが、大変な時期に知事という仕事に就き、
職務に当たっている姿を見て、自分は北海道のために何ができているのかなと考えさせられることがよくあります。

​そんな大忙しの知事とのインタビューは1社15分までというタイムリミットが設定。
その中で聞きたい大テーマは2つ

『新型コロナウイルスの対応について』
『核のゴミ問題について知事の考えは』

しかし、各社絶対に同じ質問をするため正攻法で聞くと同じ答えが返ってきてしまうはず。
そこで、私が考えたのが『鈴木直道知事の本音を引き出す』こと。
カメラが回る前にこう言いました。

八木『知事。インタビュー前半は鈴木直道という人柄を引き出したい。まず一年を振り返っていただく質問をするんで、手短にざっくばらんに、大変だった一年、思っていたことを語ってください。そのあと真面目な話を聞きますんで』と言いました。

文字におこすと、私何様だって感じですね(笑)すると知事は

知事『わかりました。ありがとうございます』

これまでも様々な業界の著名人にインタビューをさせていただきましたが、
私がインタビューでよく使うテクニックは、『自分の立場を下げる』『同調する』ということ。

例えば『お酒の失敗談』を教えてくださいといきなり言われても、少し恥ずかしいですよね。ましてや初対面の人の前や、カメラがまわっている前だともっと話しにくいと思うんです。

ところがまず聞く前に、自分の失敗談を話すとどうでしょう??
相手は『自分よりも失敗した人いるんだ』『私の場合は・・』などと、話したくなってしまうんです。
これは『同調する』ということにもつながりますが、相手に寄り添う一言で、
スッと心の扉を開くことができます。

今回は時間がなかったので、『忙しい知事に同調し、自分の意見をぶつけながら、本音を引き出す』ことに気を付けました。
どこまで引き出せたかはわかりませんが、インタビューに帯同した担当記者からは
『八木さんがインタビュアーだから引き出せた言葉だと思います』と言ってもらえました。

きっと、まだ取材の順番が早かった。年代が近い年下だからなど、色々な条件はあったと思いますが、担当記者にそう言われて、UHBを代表してインタビューをした身としては救われました。

インタビューの模様はUHBのニュースのホームページで12月28日付け
『感謝&葛藤…コロナ・"核のごみ"対応に奔走した1年…決断のウラに秘めた知事の思い』
というタイトルでアップされています。

さて次は年始の恒例・春高バレーの実況務めた中村アナです!
コロナ禍で、実況する側も特別なものになったのでは?

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