『火をつけたことは間違いない』 札幌豊平区の連続放火事件で20代女を逮捕 2件目のゴミステーションにも放火した疑い

事件があった現場（豊平区中の島2条1丁目）

札幌市豊平区で4月、ゴミステーションが相次いで焼けた不審火で、警察は2件目のゴミステーションにも放火していたとして20代の女を逮捕しました。

建造物等以外放火の容疑で逮捕されたのは札幌市豊平区に住む20代の女です。

女は4月16日午前11時ごろ、札幌市豊平区中の島2条1丁目の共同住宅のゴミステーションに火をつけた疑いがもたれています。

この火事の1時間ほど前には、200メートルほど離れた札幌市豊平区中の島1条1丁目のマンションのゴミステーションでも不審火が発生していて、警察は4月17日に女が火をつけたとして逮捕していました。

調べに女は『火をつけたことは間違いない』と容疑を認めているということです。

警察は動機などを調べています。

警察は女が住民基本台帳の閲覧制限支援措置を受けていることから仮名としています。