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降車ボタンに停留所直前で気が付き路線バスが急ブレーキ 60歳女性客が右足の骨を折る重傷 北海道・登別市

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路線バスの事故について調べる北海道警室蘭署

路線バスの事故について調べる北海道警室蘭署

 北海道登別市で、路線バスが急ブレーキをかけ、乗客の60歳女性が右足の骨を折る重傷です。

 5月4日午後3時25分ごろ、登別市富浦町2丁目のJR富浦駅前の停留所付近で、道南バスが運行する路線バスがブレーキをかけ、席から立ちあがった60歳の女性客が転倒し、病院に運ばれました。

 女性は右足の骨を折る重傷です。

 バスは当時、5人の客が乗っていて、女性客以外にけがはありませんでした。

 警察によりますと、運転手はバスの降車ボタンが押されたことに停留所の直前で気が付き、慌てて急ブレーキを踏んだということです。

 女性はこの停留所で降りるため、席から立ち上がった直後でした。


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