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知人の70代男性の隙を見て床に置いてあった"現金225万円入り"エコバックを盗む 23歳無職男を逮捕 「盗みはしたが自分は盗んでいない。もう1人が盗んだ」などと容疑を一部否認

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窃盗の疑いで自称23歳無職の男を逮捕した北海道警函館中央署

窃盗の疑いで自称23歳無職の男を逮捕した北海道警函館中央署

知人男性から現金225万円入りのバックを盗んだとして自称、札幌市に住む23歳の無職の男が逮捕されました。

男は2023年11月30日、別のもう1人の男と共謀し、函館市に住む70代の会社役員の男性宅を訪問し、現金225万円や通帳、印鑑など14点が入ったエコバックを盗んだ疑いが持たれています。

男ら2人と男性は知人同士で面識がありました。

警察によりますと男らは30日午前0時ごろに男性の自宅を訪問。男性の隙を見て、床に置いてあった現金225万円などが入っているエコバックを盗んだということです。

男らが立ち去ったあと、男性の関係者が被害に気づき、警察に通報しました。

事件から約4か月後に男性の関係者が函館市内のコンビニの近くで男を発見。駆けつけた警察官が男を窃盗の疑いで逮捕しました。

調べに男は「盗みはしたが自分は盗んでいない。もう1人が盗んだ」と容疑を一部否認しています。

警察はもう1人の男の行方を追うとともに、盗んだ金の使い道や余罪も含め捜査を進めています。