71歳男が93歳母親の両手を押さえつけ顔面"平手打ち" 顔面挫創などケガ負わせた疑いで逮捕 役場職員が異変に気付く 容疑を一部否認するも体には別のアザも 北海道斜里町
71歳の男が93歳の母親の顔面を平手打ちし、ケガを負わせたとして、傷害の疑いで逮捕されました。男は容疑を一部否認しています。
逮捕されたのは北海道斜里町に住む無職の男(71)です。
男は4月6日午前1時ごろ、斜里町の自宅で同居する母親(93)の両手を押さえつけ、顔面を1発平手打ちし、顔面挫創などのケガを負わせた傷害の疑いがもたれています。
警察によりますと、母親の様子を見た役場職員が男から事情を聞き取り、11日午前10時ごろ警察を訪れ相談したということです。
警察の調べに男は「半分あっている」などと容疑を一部否認しています。
親子は2人暮らしで、母親の体には別のアザも見つかっていることから、警察は余罪も含め詳しい経緯を調べています。