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北海道函館港に今シーズン初“大型クルーズ船”入港 2024年度は『過去最多の58回』寄港予定 約2000人 外国人観光客らが朝市を楽しむ「最高の1日になりそう」

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 4月11日、北海道函館市の函館港に2024年度初となる大型クルーズ船が入港しました。

 観光需要の高まりを受け、函館港には過去最多となる58回の寄港が予定されています。

函館朝市を見て回る外国人観光客

函館朝市を見て回る外国人観光客

 11日朝、函館港に入港したのは、大型クルーズ船ウエステルダム(オランダ船籍・8万2862トン)です。

 乗客は約2000人、ほとんどがアメリカやオーストラリアからの外国人です

 函館港へのクルーズ船入港は今シーズン初めてです。

 「船から見た函館は綺麗だったので、降りてみて人に会うのが楽しみ。最高の1日になりそう」(オーストラリアからの観光客)

函館港へのクルーズ船 今年度は過去最多58回の寄港予定

函館港へのクルーズ船 今年度は過去最多58回の寄港予定

 コロナ後の観光需要の高まりを受け、函館港には今年度過去最多となる58回のクルーズ船の寄港が予定されていて、乗員乗客の総数は12万8000人に達する見込みです。

 乗客らはこのあと函館朝市など観光を楽しんだあと、横浜に向かう予定です。