モフモフの状態が見られるのは今だけ！ 北海道稚内市の水族館でかわいらしいゴマフアザラシの赤ちゃんが2頭誕生 ぬいぐるみのようなかわいらしい姿が人気

　北海道稚内市のノシャップ寒流水族館では、かわいらしいゴマフアザラシの赤ちゃんが2頭生まれました。

3月に生まれた赤ちゃん

　元気にお母さんのお乳を飲むゴマフアザラシの赤ちゃん。

　稚内市のノシャップ寒流水族館では3月12日にヒロが、21日にリップが出産し、2頭の赤ちゃんが誕生しました。

お母さんのお乳を飲む赤ちゃん

　生まれた赤ちゃんはすぐに一般公開されており、ぬいぐるみのようなかわいい姿が多くの来園者の注目を浴びています。

　赤ちゃんはホワイトコートと呼ばれる白い"モフモフ"の毛で包まれており、この毛は生後2～3週間ほどで抜け、その後はゴマ模様に変わっていくといいます。

　水族館の冬季営業は3月31日までとなっており、モフモフの状態が見られるのは3月中だけです。

　名前は今後、水族館側の話し合いで決まります。