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”10キロの米袋”でコースを疾走 札幌のテイネスキー場で「米そり選手権」 子どもの部では約90人が懸命にバランス取りゴールへ

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 米の袋を再利用したそりの選手権が3月17日、札幌・手稲区のスキー場で行われました。

 「米そり選手権」はサッポロテイネスキー場に設けられた特設コースで行われました。

 ソリは再利用した10キロの米袋です。

 大会はテイネ雪山祭のイベントのひとつとして2023年から始まったもので、2024年は5歳から小学生までの子どもの部に約90人、中学生以上の大人の部に約110人が参加。

 子どもたちは来場者から大きな声援を受けながら懸命にバランスを取り、最後まで諦めずにゴールを目指していました。