能登半島地震の被災地支援に派遣される道警の特別部隊が1月31日小樽港から石川県へ出発しました。
2月1日で発生から1か月を迎える能登半島地震。
道警は約130人の警察官で構成される広域緊急援助隊を被災地に派遣するのにあわせ1月31日小樽港で出発式がおこなわれました。
「各部隊長指揮の下、しっかりと任務を果たし元気に帰ってきていただきたい」(道警本部 野手敏光 警備部長)
石川県内では未だ19人の安否が分かっておらず隊員らは約10日間行方不明者の捜索のほか県内道路の交通規制に伴う車両誘導などの任務にあたります。