「借金を返すためにやった」強盗致傷などの疑いで会社員の37歳の男を逮捕 帯広市のホテルで男性を切りつけ現金約17万円奪う 防犯カメラの映像で特定
10月、北海道帯広市のホテルの駐車場で男性を刃物で切りつけ、現金約17万円を奪った疑いで、帯広市の会社員の男が12月4日、逮捕されました。
強盗致傷などの疑いで逮捕されたのは、帯広市の会社員 日比野皇淑容疑者です。
日比野容疑者は10月、帯広市のホテルの駐車場で車に乗っていた運転手の男性に刃の長さが6センチ以上の包丁を突きつけ「金を出せ」と脅迫し、手にケガを負わせた上、男性が持っていた現金約17万円を奪った疑いが持たれています。
警察は防犯カメラの映像などから日比野容疑者を特定し、12月4日に逮捕しました。
警察によりますと日比野容疑者と被害男性は面識がなく、調べに「借金を返すためにやった」と容疑を認めているということです。