【速報】インフルエンザの感染者『警報レベル』に…道内1定点医療機関あたりの感染者数は39.21 札幌でも41.3　警報レベルの30を初めて超える

　北海道は11月24日、インフルエンザの感染者が「警報レベル」に達したと発表しました。

　北海道内の11月19日までの1週間での1定点医療機関あたりの感染者数は、39.21となり、警報レベルの30を今シーズン初めて超えました。全国の21.66を大きく上回っています。

　江別市保健所管内では106.5、札幌でも41.38と高い水準となっていて、北海道は感染防止への対策を呼びかけています。

　警報が発令されている保健所管内は以下の通りです。
・江別　：106.50
・富良野：90.67
・小樽市：72.00
・根室　：71.00
・帯広　：68.25
・名寄　：66.80
・留萌　：53.00
・岩見沢：44.75
・札幌市：41.38
・北見　：39.00
・千歳　：38.50
・稚内　：38.25
・江差　：38.00
・釧路　：36.82
・中標津：36.50
・静内　：35.67
・岩内　：27.50（以下は前週からの解除基準満たさず継続）
・室蘭　：24.75