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北海道大学の納骨堂に保管されていたアイヌ民族の遺骨が返還される 北海道

2017年8月19日12:50
 長年にわたり北海道大学の構内に保管されていたアイヌ民族の遺骨が19日、アイヌの人たちに返還されました。

 返還されたのは、80年あまりにわたり北大に保管されていたアイヌ民族の遺骨63人分です。
 北大のアイヌ納骨堂には1934年に浦幌町から持ち出されたものなど少なくとも76人分の遺骨が保管されていました。
 浦幌アイヌ協会では、遺骨の返還を求めて訴訟を起こしていましたが、今年3月、札幌地裁で和解に達したことから、19日の返還となりました。
 遺骨は19日午後には浦幌町の墓地に埋葬され、20日に祈りの儀式「カムイノミ」や、慰霊の儀式「イチャルパ」が執り行われるということです。

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