週間番組表

第519回 番組審議会 議事概要

2024年1月22日(月)

事務局報告委員の出欠状況ほか

出席委員

大島 寿美子委員長
水野 治副委員長
西田 薫委員
塚本 容子委員
石原 宏治委員
長谷川 秀一委員
髙橋 尚行委員
泉 貴嗣委員
八木 由起子委員

会社側

鶴井 亨代表取締役社長
奥田 理々男常務取締役
鈴木 謙二編成局長
橋田 聡総合コンテンツ局長
向田 陽一報道スポーツ局長
菊地 寛 視聴者センター長
斎藤 直人コンテンツ制作部長
本田 資コンテンツ制作部プロデューサー
今川 純子番組審議会事務局長

議 題

(1)審議合評
「発見!タカトシランド」 1月12日(金)放送
【委員からの意見】
・UHBの看板番組として安心して楽しんで視聴することができた。
地元の方とのふれあいのシーンがあるのも親しみを感じられた。
・場所について地図での説明があってよかった。札幌駅の表記があれば、道外の人にも分かり易いのではないか。
・2週連続でゲストが同じなのにそのことに触れていないことに違和感を覚えた。
・どのお店も個性的でとても美味しそうに撮影されていて、自分自身も行きたくなった。
・お店のスタッフ紹介で名前と年齢が出ているが、年齢は必要ないのではないか。
・お店で出されたものを全部食べているのか疑問。食品ロスの無いよう、全部食べてほしい。
・見やすく大きな改善点もないので、新しいことにチャレンジするよりも、今のままで続けてほしい。
・今は雪が積もっているが、放送では雪がなく季節感が違ったので、再放送に見えた。
撮影日の表記を出すか、撮影日と放送日を近づけるなどの工夫ができないか。
・「ザンギ=唐揚げ」というテロップがあったがザンギと唐揚げは違うという説もあり、
ザンギは道内で独自の食文化として認められている地域もある。しっかり調査をした上で表記すべき。
・テロップのフォントの種類が多すぎるように感じた。
種類が多いと安っぽく感じるので、限定したほうが洗練されたように見えるのでは。
・自分がなじみのある店を紹介されるとうれしく思う。
・今回の場所を「12号線と36号線の狭間」としていたが、何を基準にした狭間なのかわからなかった。
・過去の番組審議会で指摘された点がしっかり反映されているように感じた。
【制作側の回答】
・なるべく地元の人との触れ合いを大事にして番組を作っている。
・基本的に2本撮りで収録している。ゲストが2週連続で同じことは、
視聴者が既にわかってくれているかなというおごりがあった。
・季節感の違いは常に感じている課題。冬から春にかけては、最もそれを感じる季節なので、
ロケ日の表記などを検討していきたい。
・お店の人の年齢に関しては、年代で分かり合える時などは出しているが、
意味のない時は年齢も名前も出さないようにしている。
・「狭間」という地名表記に関しては、普段と違うことに挑戦したいというディレクターの意向でやってみたが、
視聴率も低かったこともあり、視聴者にはわかりづらかったのかと反省している。
・提供された料理は、なるべく最後まで食べるようにしているが、
残してしまう可能性があることも事前にお店の方に伝えている。
(2)視聴者対応報告
11月、12月、1月前半の問い合わせ件数や、寄せられたご意見等を報告

事務局報告