第512回　番組審議会　議事概要

・見ごたえのある作品。プロレスに対する印象が変わった。
・放送時に一度見ているのだが、改めて見ても心が強く動かされた。
・演出がとても良かった。ところどころ挿入される4コマ漫画のおかげで、状況や家族の感情などが分かりやすかった。
・手軽に動画を撮って公開できる時代だが、こうしたコンテンツはテレビ局ならでは。このような番組を一本でも多く道民に届けてほしい。
・人の死を映像化するのは難しいものがあり、苦労されたと思う。
・視聴者に色々なものを突き付けてくる不思議な魅力をもった作品だった。
・ドラマ化ではなくドキュメンタリーとして映画化されると聞き安心した。 公開を楽しみにしている。
・奥様との再会のシーン。ドラマ性はあったが、あれほど長く見せる必要はあったか。
・カメラマンの方のナレーションは、滑舌は悪かったが、取材対象との人間関係が築かれていることが伝わり心に染みた。

・サムソン宮本さんの魅力を伝えることができて嬉しい。
・悲しいストーリーだが、もしサムソンさんが番組をプロデュースしたら楽しい雰囲気になるはず…という視点から4コマ漫画の演出を取り入れた。
・人の死を扱うには、取材する側と取材される側の関係が出来ていることが必要。 描くことに臆してはいけないと思っている。
・映画化ではサムソンさんが天国から語り掛ける形で安田顕さんがナレーションを 担当。テレビとは違う演出。楽しみにしてほしい。
・奥様との再会シーン。やや長いとのご意見もあるが、サムソンさんにとって最大の晴れ舞台だったので、それを見せたかった。

2022年10月～2023年3月の種別毎の総放送時間を報告

3月、4月前半分の問い合わせ件数や、寄せられたご意見等を報告