週間番組表

第509回 番組審議会 議事概要

2023年1月30日(月)

事務局報告委員の出欠状況ほか

出席委員

大島 寿美子委員長
水野 治副委員長
淺松 千寿委員
佐保田 昭宏委員
池田 達俊委員
西田 薫委員
塚本 容子委員

【レポート提出】

佐藤 利昭委員

会社側

鶴井 亨代表取締役社長
松村 一敏専務取締役
奥田 理々男取締役企画管理本部長
小林 巧取締役報道スポーツ局長
向田 陽一編成局長
鈴木 謙二総合コンテンツ局長
今川 純子番組審議会事務局長
丹野 圭番組審議会事務局

議 題

(1)意見交換テーマ
「地上波テレビ・ローカル局の役割、UHBに望むこと」
【委員からの意見】
・インターネットより高い信頼性こそテレビ最大の強み。視聴率優先ではなく深く掘り下げた番組作りをお願いしたい。
・家族と安心して共有できる番組作りを続けてほしい。
・ひとつの情報を突き詰めると同時に、色々な情報を広くコンパクトに網羅することも忘れずにいてほしい。
・情報が札幌圏に偏りがち。北海道のテレビ局として他の地方もとりあげてほしい。
・全国ニュースでは、台風報道は関東を通り抜ければ下火になってしまう。その後の北海道の情報にも注力してほしい。
・北海道のカルチャーを育てる役割もローカルテレビ局にはあるのではないか。
・地元で頑張っているアーティストやタレントを使った番組がもっとあってもよい。
・コンプライアンス的に旧来型のバラエティは難しい時代になっている。報道とバラエティの隙間にあるような番組がこれからの主流ではないか。
・地域のテレビ局として何を目指すのか。明確なミッションやビジョンが欲しい。
・ローカル局の今後という話になると、どうしても閉塞感が出てきてしまう。前向きに打破するような取り組みに期待したい。
【社側の意見】
・信頼される情報を速やかに視聴者に届けるのが使命であり、ネット配信にはできないことだと考えている。
・マンパワーや予算の問題もあり全て掘り下げるのは難しい。日々の作業を見つめながら、選択と集中を行っている。
・深く掘り下げるという意味で、ドキュメンタリー制作は続けていきたい。人材の確保と育成が課題。
・コンプライアンスへの配慮は当然必要だが、どこまで突き詰めるか苦慮している。
・札幌圏だけの情報に偏らないよう、自転車キャラバンなどの企画も行っている。単なる紹介だけに終わらないよう、地方物産の販促につながる施策も続けていきたい。
(2)視聴者対応報告
11月、12月、2022年年間、1月前半分の問い合わせ件数や、寄せられたご意見等を報告

事務局報告